コラム

業績をもとに金融機関で融資を受けるなら

さいたま市浦和の銀行融資サポートセンターです。

銀行に融資を申し込むと決算書を提出します。銀行は決算書の内容に応じてその会社を業績ごとに格付けし、融資の可否を判断します。

しかし、業績によって融資を申し込む銀行を選んだ方がよいということはあまり知られていません。

では、業績ごとのに選んだほう良い金融機関をご案内します。

 

業績別の金融機関『普通業績企業(経常利益5%未満)』

ほとんどの企業は「保証協会付融資」を受けている状況です。

今後さらに業績が伸びる見込みがあれば、保証協会付融資に加えて、「プロパー融資(証書貸付)」の借入を検討したほうが良いでしょう。

また、この段階であれば「手形割引」の利用も検討のひとつです。

 

※プロパー融資:保証協会を通さず、銀行が直接企業に融資をすること

※証書貸付:金銭消費賃借契約書と交わし、銀行から資金を借りる方法です。

返済期間が1年以上の長期融資で、運転資金や機械など設備資金の融資として受ける場合は証書貸付の方法が取られます。

※手形割引:売上先から受け取った受取手形を銀行が買い取って資金調達をする方法です。

 

業績別の金融機関『業績悪化企業(経常利益赤字)』

経常利益が赤字になっている場合は、まず保証協会付融資に申し込みをし、あわせて日本政策金融公庫(国民生活事業)へ相談をしましょう。

借入が難しい場合は、在庫や売掛金を担保として融資を受けるノンバンクの動産(在庫・売掛金)担保融資を検討します。また、金利は銀行より高い傾向にありますが、審査の早いビジネスローンの検討も選択肢の一つです。

 

業績別の金融機関『優良企業(売上高1億円以上経常利益5%以上)』

優良企業の場合は、融資の幅も広がります。

プロパー融資の証書貸付も銀行側が積極的に提案してくれます。

また、証書貸付に加えて、売上サイクルや事業計画の提示の上、短期継続融資及び当座貸越融資の検討もしましょう。

 

※短期継続融資:契約期間が1年以内の融資です。返済期日に手形貸付等で書き換えをし、返済期限を延長します。略して「短コロ」と言われます。

※当座貸越融資:限度額の範囲内で自由で借りたり、返したりできる融資。貸し倒れのリスクが高いため審査が厳しく、優良企業など利用できる企業は限られます。

 

業績別の金融機関『超優良企業(売上高5億円以上及び経常利益10%以上)』

規模が大きく財務状況や業績が良い超優良企業になると、銀行側が「借りてください」と営業に来るかもしれません。

もちろんプロパー融資は検討するべきです。それに加えて、社債を発行して資金調達を募っても良いでしょう。また、まとまった資金が必要となる場合は、複数の金融機関が協調して、同一条件で融資をおこなうシンジケートローン(協調融資)も資金調達のひとつとして検討しましょう。その中で融資枠(コミットメントライン)の設定ができる場合もあるのであわせて相談をお勧めします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

業績や規模ごとに適切な融資を受けることが大切です。

しかし、業績が悪化している企業は銀行対応しながら営業活動もしなければならず、時間が足りません。優良企業となると複数の銀行とやり取りが必要になります。

銀行融資サポートセンターでは「銀行対応サポート」サービスをご用意しておりますので、御社の状況に合わせて、金融機関や融資制度のご提案をし、銀行対応も含めご案内致しますので、まずはお問い合わせください。

より最適な融資を利用しましょう。

 

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